肥満・メタボの減量支援:まず体重5%減。目標設定とリバウンド対策
減量は血圧・血糖・脂質のすべてを改善しますが、極端なダイエットは続かずリバウンドします。「まず現体重の3〜5%減」という現実的な目標が、続く減量のコツです。
「小さな目標」が効く
- いきなり標準体重ではなく、まず3〜5%減を目指す(例:70kg→約67kg)
- 数%の減量でも、検査値の改善が期待できることを伝える
- 達成できたら次の目標へ、と段階的に進める
記録(セルフモニタリング)を習慣に
毎日または週数回、同じ条件で体重を測って記録すると、増減に気づきやすくなります。食事の記録も、食べすぎのパターンに気づくきっかけになります。
リバウンドを防ぐ
- 短期の無理な制限より、続けられる食事・運動へ
- 睡眠不足・ストレス・過度な飲酒も体重増加の要因
- 停滞期は責めず、維持できていることを認める
療養計画書に落とす
「体重を◯kg減らす」を達成目標に、「週2回体重を測って記録する」を行動目標に。継続時に達成状況を一緒に振り返ると、モチベーションが保てます。
※本記事は一般的な情報提供です。減量目標は患者の病態・年齢により異なり、高齢者では低栄養に注意が必要です。担当医師・管理栄養士の判断でご対応ください。