2026年改訂「生活習慣病療養計画書(別紙様式9)」の変更点まとめ
2026年の改訂で、生活習慣病の療養計画書は様式が大きく見直されました。「以前の様式で作り続けて大丈夫?」という不安に答えるため、主な変更点を旧様式と対比して整理します。
変更点は大きく5つ
- 初回用と継続用が1枚に統合:冒頭の「□初回 □継続」で区別する形式になりました。
- 患者署名欄の廃止:署名欄がなくなり、医師氏名の記載が基本になりました。
- 目標が数値チェック式に:体重・BMI・収縮期/拡張期血圧・HbA1c を選択・記入する形式。
- 達成目標と行動目標の整理:「①達成目標」「②行動目標」に加え、継続時は「目標の達成状況」を記載。
- 栄養状態の欄が追加:低栄養状態の恐れ/良好/肥満 を評価する項目が加わりました。
旧様式との対比
| 項目 | 従来 | 2026年改訂 |
|---|---|---|
| 様式 | 初回用・継続用が別 | 1枚に統合(□初回/□継続) |
| 患者署名 | あり(継続は省略可の運用) | 欄を廃止・医師氏名のみ |
| 目標 | 記述中心 | 数値チェック式+達成/行動目標 |
| 栄養状態 | ― | 評価欄あり |
実務で気をつけたいこと
- 古い様式のまま運用しない:様式不備は返戻・指導の原因になり得ます。
- 交付要件は継続:内容に変更がなくても「概ね4月に1回以上」の交付が必要です。
- 記載内容の根拠:指導内容は各診療ガイドラインを踏まえ、患者ごとに個別化を。
※本記事は一般的な情報提供です。診療報酬の算定要件・様式は改定や通知で変わります。必ず最新の告示・通知・公式様式をご確認のうえ、医師・医療機関の判断でご対応ください。