節酒指導のコツ:適正量・休肝日の伝え方と減酒のすすめ
飲酒は血圧・中性脂肪・血糖・体重に影響します。「やめる」は難しくても「減らす(減酒)」なら取り組みやすいもの。無理のない節酒の伝え方を整理します。
「量を見える化」する
まず本人の飲酒量を把握してもらいます。純アルコール量(おおよそ ビール中瓶1本・日本酒1合・缶チューハイ1本 が目安)で、1日・1週間どのくらい飲んでいるかを一緒に確認すると、減らす目標が立てやすくなります。
取り組みやすい目標
- 休肝日を週に◯日つくる(まず週2日など)
- 1回の量を1杯減らす、薄める、ノンアルに置き換える
- 「飲まない日は測って記録する」など行動に落とす
依存が疑われるときは
やめようとしても飲んでしまう、朝から飲む、飲酒で仕事・家庭に支障が出ている等がある場合は、専門的な支援(減酒外来・専門医療機関)につなぐ判断も大切です。責めず、本人の困りごとに寄り添う姿勢が入口になります。
※本記事は一般的な情報提供です。適正飲酒量・可否は病態や服薬により異なります。最新のガイドラインを確認し、担当医師の判断でご対応ください。