【疾患別】生活指導の文例集:高血圧・糖尿病・脂質異常症
療養計画書の指導欄に、そのまま使える文例をまとめました。各種診療ガイドラインを参考にしています。患者ごとに実行可能な範囲へ調整してご活用ください。
高血圧症
食事
- 食塩を1日6g未満に減らす(麺類の汁を残す・漬物を控える)
- 野菜・果物・低脂肪乳製品を増やす(腎機能・K値に注意)
- 節酒する(エタノール量の目安を守る)
運動
- 速歩などの有酸素運動を1日30分、または週180分以上
- 毎朝・就寝前に家庭血圧を測定して記録する
糖尿病
食事
- 野菜から先に食べ、ゆっくりよく噛む
- 甘い飲料をやめ、間食を1日1回までにする
- 主食量を一定にし、食物繊維を増やす
運動
- 有酸素運動を週150分以上、週3回以上
- 食後1〜2時間の運動が食後高血糖の抑制に有効
脂質異常症
食事
- 飽和脂肪酸(脂身・バター・洋菓子)を減らす
- 青魚(n-3系)を週に複数回、食物繊維を増やす
- 【高TG】糖質・アルコール・果糖を控える
運動
- 中強度の有酸素運動を1日30分以上、週3日以上
※文例は一般的な例示です(日本高血圧学会・日本糖尿病学会・動脈硬化性疾患予防ガイドライン等を参考)。個々の患者への適用可否は担当医師がご判断ください。最新のガイドライン・通知をご確認ください。