血糖自己測定(SMBG)・CGMを療養に活かす:記録を指導につなげるコツ
血糖自己測定(SMBG)や持続血糖モニタリング(CGM)は、糖尿病管理の強力な道具です。ただ測るだけでなく、記録を指導・行動につなげてこそ価値が出ます。
「見て終わり」にしない
測定値を眺めるだけでなく、「いつ・何を食べた後に上がったか」を一緒に振り返ると、食事や運動の具体的な改善点が見えてきます。低血糖の傾向にも気づけます。
指導につなげる例
- 食後高血糖が目立つ → ベジファースト・主食量・食後の運動を提案
- 低血糖傾向 → 薬剤・補食・運動タイミングを見直す(要医師判断)
- 変動が大きい → 生活リズムや欠食・まとめ食いを確認
療養計画書に反映する
「食後1〜2時間に歩く」「血糖自己測定の結果を記録する」などを行動目標に。継続時に達成状況とあわせて振り返ると、患者も効果を実感しやすくなります。
※本記事は一般的な情報提供です。SMBG・CGMの適応・算定・薬剤調整は専門的判断を要します。最新の告示・ガイドラインを確認し、担当医師の判断でご対応ください。