睡眠・ストレスと生活習慣病:見落とされがちな生活背景への指導
生活習慣病の指導は食事・運動が中心になりがちですが、睡眠不足やストレス、睡眠時無呼吸も血圧・血糖に影響します。見落とされがちな生活背景の拾い方を整理します。
睡眠・ストレスが与える影響
- 睡眠不足・不規則な睡眠は、血圧・血糖・体重に悪影響
- 強いストレスは、過食・飲酒・喫煙につながりやすい
- いびき・日中の眠気が強い場合は睡眠時無呼吸(OSAS)も念頭に
短い問診で拾う
「よく眠れていますか」「いびきを指摘されますか」「最近ストレスは?」といった一言で、生活背景に気づけます。療養計画書の「その他」欄には睡眠の確保・休養の項目があり、拾った内容を計画に反映できます。
指導のポイント
- 就寝・起床時間を一定にする、就寝前のスマホ・カフェイン・飲酒を控える
- ストレスの発散方法を一緒に考える
- OSASが疑われれば検査・専門医療機関につなぐ
※本記事は一般的な情報提供です。睡眠障害・OSAS等の評価・治療は専門的判断を要します。担当医師の判断でご対応ください。