多職種で回す療養計画書:管理栄養士・看護師との役割分担
療養計画書の作成と生活指導を、医師がすべて抱え込むと外来が回りません。多職種で役割を分担すると、質を保ちながら負担を分散できます。役割分担の例を紹介します。
役割分担の一例
| 医師 | 方針の決定、目標の合意、計画書の確認・交付の責任 |
|---|---|
| 看護師 | 家庭血圧・体重の確認、生活状況の聞き取り、行動目標の相談 |
| 管理栄養士 | 食事内容の評価と具体的な食事指導 |
| 医療事務 | 交付回数・時期の管理、算定・記録のサポート |
※職種ごとに実施できる範囲は制度・院内ルールにより異なります。
連携をスムーズにするコツ
- 計画書の様式を共通化し、誰が見ても分かる形にする
- 行動目標・達成状況を多職種で共有する
- 「前回何を指導したか」を引き継げるようにする
ツールが“共通言語”になる
同じ様式・同じテンプレートを使えば、職種をまたいでも指導内容がぶれません。前回内容を引き継げれば、担当者が変わっても継続的な支援ができます。
※本記事は一般的な情報提供です。各職種が実施できる業務範囲や算定の取扱いは制度により異なります。最新の告示・通知をご確認のうえ、医療機関の判断でご対応ください。