電子カルテがなくても療養計画書は回せる:作成ツールの選び方・比較
療養計画書の作成方法は、大きく「Word等の無料テンプレート」「電子カルテの機能」「専用ツール」の3つ。それぞれの長所・短所と、選ぶときの基準を整理します。
3つの方法を比較
| 観点 | Word等・無料 | 電子カルテ | 専用ツール |
|---|---|---|---|
| 導入コスト | 無料 | 高(カルテ本体) | 低〜中 |
| 作成の速さ | △ 毎回入力 | ○ | ◎ 選択式 |
| 指導文例 | 自分で用意 | 製品による | 内蔵 |
| 改定対応 | 自分で差替 | ベンダー対応 | アップデート |
| データ保存 | 端末 | サーバー等 | 端末(院内) |
| 電子カルテ不要 | ○ | ― | ○ |
選ぶときの基準
- インストール不要か:IT担当がいなくても始められるか。
- 最新様式に対応し続けるか:2026年改訂・今後の改定に追随できるか。
- 患者データの保存場所:院内(端末)で完結し、外部送信がないか。
- 作成の速さ:選択式で、前回引き継ぎ・回数管理ができるか。
- コスト:算定回数に対して見合うか。
電子カルテがなくても大丈夫
療養計画書は、電子カルテを導入していなくても、専用ツールや汎用ソフトで作成・交付できます。大切なのは「最新様式への対応」「作成の速さ」「データの安全な保存」。この3点を満たすかで選びましょう。
※本記事は一般的な情報提供です。製品仕様・要件・様式は変わる場合があります。導入時は各製品の最新情報と、最新の告示・通知をご確認ください。